やってみたい!弁当&野菜のデリバリーde地産地消 project by 七菜食プロジェクト
浜松市デリバリープラットフォーム構築事業費交付金に応募して。
事前予約式や、共同受注共同受取場所の設定など、飲食店側、配送の負担を軽減できる、デリバリープラットフォームを作りたい!
こんにちは!Yui~結~shizuokaを運営する、Yui support合同会社の玉置です。
コロナの影響で予定されていた農業体験やクッキングイベントも中止となり皆さんとの交流ができずに少し寂しい4月5月を過ごしておりました。
が何もしていなかったわけではありません(笑)
子供達が元気な身体、元気な心を育めるようにこども園の給食に地元の野菜を利用してくれている園へ野菜をお届けしたり、地産地消弁当プロジェクトや旬野菜の予約販売などをしながら
あゆみはゆっくりでしたが、こんな時だから、こんな時にでもできる事を積み重ねてきました。
そこで見えた課題や、これからの不安と期待!!
これから私たちはどんな世界を創っていったらいいのだろう!
3密をさける。経済をまわす。毎日3食作る負担を軽減させるため
飲食業界が行ってきたデリバリー。
今後このデリバリーが地域に根付くには?
今まで生産者と飲食店、消費者をつなぐ事業を行ってきたからこそ見えたこの地域だからこその、
新しいデリバリーのシステムが必要かなと思いました!
都会と違い、飲食とお客様の距離が遠い。
地域で買い物弱者であるのは子育て世代。高齢者。
一つのお弁当を一人に届ける事。価格。需要。
都会とはちょっと違う考えで地域だからこそできる
浜松だからこそ必要なデリバリーの仕組みをつくりたい。
でも考えて見ると
本来のUber Eatsは出前サービスであってビジネス街で使われるサービスなので浜松のような街中に飲食店が集中していて郊外の注文に対応するのはとても困難。
でも、デリバリーって、お弁当だけではなく、ケータリングもありですね!
シェアオフィスなんかも増えているし、会議やパーティーなどなら需要もあるかもしれません。
飲食店側で、同日すぐに対応しないといけないデリバリーではなかなか大変との声も聞かれました。
お弁当は事前予約で、受け取り場所はお店ではなくは会社、または協働センターや、子育て支援センターなど、社食デリバリーみたいな形はどうでしょう?
つくる側も、配送側も。10個を1カ所などであれば負担は少ないですよね?
さて、ではシステムをどうするか?
以前から、野菜の集荷と配送をやっていた関係もあり、システムについては色々考えていた所、知り合いのエンジニアと話をしていたら「Uber Eatsのクローンスクリプトならあるよ!」と情報を頂きました!
それが これ
これを日本語にしてGooleAPIを日本に設定すれば簡単に実働するそうです。
今は弁当1個を一人一人に届けられるかもしれないデリバリーは便利だと思う!
でも今回のコロナで感じたのは「個」はやっぱり寂しい。
もちろんいいところもあるけど...。
お弁当一人で食べる?
めっちゃおいしい弁当を、画面で共有する?
今後増加する高齢者はネットで注文できる?
今後一人で弁当食べる人増える?
会社でまとめて注文する?
コロナが落ち着いたら、やっぱりみんなで色々共有したい思いがあるのでは?
だからこれからの事も考えて、地域性を見ながら、みんなで10年後20年後も必要とされる環境整備をしよう!
いずれは、配送業者は生産者の野菜を飲食店に届け、飲食店からはお弁当を受け取り
お弁当は協働センター等に、届けられ、みんなで一緒に食べるまたは、受取りに来てもらうことで
配達の負担も一人一人の少しの協力で少なくなり、他の人と顔を合わせることもできる、
地産地消や配送料もシェアできる。
みんなで美味しいを共有できる!
一緒に食べれば一緒に子供たちの成長も喜び合える。
受取りに来なかったらなにかあったのかな?と確認できる。
個は尊重し、孤立をなくす、地域の「結」を生み出すデリバリープラットフォーム、それが
YuiSuppoutの目指すこれからのデリバリーの在り方です。
そんなデリバリープラットフォームを一緒に作りませんか?
もし採択されたらみんなで一緒にやりましょう!
一人一人の力は小さくても、みんなの力が集まれば何でもできる!
私はそう信じています。