2024.07.17
その他
緑黄色野菜とは??🍅🥕🍆 夏にオススメのモロヘイヤ🥬
7月に入り、夏野菜も旬を迎えています。
「緑黄色野菜を食べましょう!」という言葉を目にする機会もあると思いますが、様々ある野菜の中で、どれが緑黄色野菜にあてはまるのかご存じでしょうか?
今回は意外と知らない緑黄色野菜の基礎知識を紹介したいと思います!🍅🥕🍆
【特徴】
緑黄色野菜とは、「原則として可食部100gあたりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(㎍)以上の野菜」という基準が厚生労働省より定められています。
※野菜摂取目標量1日350gのうち、120gを緑黄色野菜が占めている食生活が理想とされています。
緑黄色野菜以外の野菜は「その他の野菜」もしくは「淡色野菜」と呼ばれています。
見た目の色が濃い野菜は緑黄色野菜と思われがちですが、ズッキーニやナスは緑黄色野菜には分類されず、淡色野菜に分類されるのです。
【種類】
緑黄色野菜:トマト・にんじん・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・かぼちゃなど
淡色野菜:キャベツ・白菜・ズッキーニ・ナス・とうもろこし・玉ねぎ・レタス・れんこんなど
※同じ野菜でも部位で分類されるケースもあります!
大根やカブの場合、根は「淡色野菜」に分類され、葉は「緑黄色野菜」に分類されます!
【夏にイチオシ!モロヘイヤ】
夏野菜の中でも特に夏にイチオシの野菜は「モロヘイヤ」だそうです!
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が語源と言われ、古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説もあります。また、美容効果からクレオパトラも好んで食べたといわれています。
このモロヘイヤも緑黄色野菜に分類され、なんと野菜の中でも栄養価がトップクラスなんです!
モロヘイヤの特徴
①抗酸化ビタミン
→ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの活性酸素の働きを抑える作用を持つビタミンを指します。便秘やがん予防・老化の抑制に役立ちます
②カルシウム
→ほうれん草の約5倍も含まれ、骨や筋肉の働きを助けます
③ムチン
→モロヘイヤを刻むとネバネバする正体。ムチンは消化管の粘膜を保護する働きがあります
モロヘイヤはおひたしやスープ、ご飯のトッピングなど色々な料理で活用できます!
本格的な夏が迫る中、夏バテしない、猛暑に負けない体づくりを心掛けて、楽しい夏を過ごしていきましょう!
「緑黄色野菜を食べましょう!」という言葉を目にする機会もあると思いますが、様々ある野菜の中で、どれが緑黄色野菜にあてはまるのかご存じでしょうか?
今回は意外と知らない緑黄色野菜の基礎知識を紹介したいと思います!🍅🥕🍆
【特徴】
緑黄色野菜とは、「原則として可食部100gあたりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(㎍)以上の野菜」という基準が厚生労働省より定められています。
※野菜摂取目標量1日350gのうち、120gを緑黄色野菜が占めている食生活が理想とされています。
緑黄色野菜以外の野菜は「その他の野菜」もしくは「淡色野菜」と呼ばれています。
見た目の色が濃い野菜は緑黄色野菜と思われがちですが、ズッキーニやナスは緑黄色野菜には分類されず、淡色野菜に分類されるのです。
【種類】
緑黄色野菜:トマト・にんじん・ピーマン・ブロッコリー・ほうれん草・小松菜・かぼちゃなど
淡色野菜:キャベツ・白菜・ズッキーニ・ナス・とうもろこし・玉ねぎ・レタス・れんこんなど
※同じ野菜でも部位で分類されるケースもあります!
大根やカブの場合、根は「淡色野菜」に分類され、葉は「緑黄色野菜」に分類されます!
【夏にイチオシ!モロヘイヤ】
夏野菜の中でも特に夏にイチオシの野菜は「モロヘイヤ」だそうです!
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が語源と言われ、古代エジプトの王様が不治の病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという伝説もあります。また、美容効果からクレオパトラも好んで食べたといわれています。
このモロヘイヤも緑黄色野菜に分類され、なんと野菜の中でも栄養価がトップクラスなんです!
モロヘイヤの特徴
①抗酸化ビタミン
→ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの活性酸素の働きを抑える作用を持つビタミンを指します。便秘やがん予防・老化の抑制に役立ちます
②カルシウム
→ほうれん草の約5倍も含まれ、骨や筋肉の働きを助けます
③ムチン
→モロヘイヤを刻むとネバネバする正体。ムチンは消化管の粘膜を保護する働きがあります
モロヘイヤはおひたしやスープ、ご飯のトッピングなど色々な料理で活用できます!
本格的な夏が迫る中、夏バテしない、猛暑に負けない体づくりを心掛けて、楽しい夏を過ごしていきましょう!